本日はおそうじコンシェルジュの「エアコンクリーニング」の流れをご説明します。エアコンクリーニングをご検討中の方はぜひご一読ください(*^^*)
1、設置状況の確認・注意事項の説明・気になる点のヒアリング
初めにエアコンの場所と設置状況を確認させていただきます。エアコンの下に1畳程度のスペースがあるとスムーズに作業ができます。最悪、脚立を置くスペースがあれば作業可能です。スペースが狭くても対応可能ですのでご相談ください。
移動可能な家具の場合は、事前に移動していただくと速やかにクリーニング作業ができます。移動が難しいベッドの木枠等が下にある場合は、養生をさせていただいた上で、脚立を置かせていただいて作業させていただきます。
設置状況を確認させていただいた後、作業上の注意事項のご説明と気になる点のヒアリングをさせていただきます。
▼注意事項▼
・10年以上前のエアコンについては、メーカーでの修理対応が不可能な場合が多くなっています。万が一故障した場合は、補償ができない旨をご了承ください。クリーニングの費用はいただきません。
・ゴムパッキンが劣化しているエアコンの場合は、作業後に水漏れする場合があります。メーカーへの水漏れ修理依頼はこちらで行ないませんので、お客様ご自身にてご対応をお願いします。
・カビの匂いについては完全に取りきれない場合があります。
・作業後のエアコンからは水滴が垂れる場合があります。精密機器等はしばらくエアコンの下に置かないようにお願いします。
★気になる点(カビくさい、変な匂いがする、ルーバーが動かない等)は、遠慮なくお申し付けください!
・・・諸々の注意事項をご説明させていただいたあとはご署名をいただいて、作業開始となります☆
このまま浴室もお借りします。
2、カバー・フィルターの取り外し
本体のカバーやフィルターを取り外します。東芝や富士通など、外しづらいメーカーの場合は、カバーの取り外しに時間がかかってしまうことがあります。精一杯の力で引きながら、同時にエアコンが壁からはずれてしまわないように・・・微妙な力加減で慎重に取り外します。時間がかかるとご不安に感じられるかもしれませんが、ほとんどのエアコンはカバー取り外しできますので、我が子を見守る母親のような眼差しでお見守りいただけると幸いです・・・^^;
取り外したエアコンカバーとフィルターは、浴室にて洗浄させていただきます。
3、作業前の汚れの確認
分解後は、作業前のアルミフィンや吹き出し口の汚れを確認していただきます。カビやホコリ、ヤニ汚れや油汚れ・・・汚れだけでなく暮らしぶりまで見えてくる…?(笑)
4、養生
カバーを外したむき出しのエアコンに養生をします。洗浄カバーとポリシートで二重で養生をして、しっかり水漏れを防ぎます。
4、高圧洗浄機にて洗浄
エアコン本体上部の熱交換器であるアルミフィン部分と、下部の吹き出し口、その奥にあるファン部分を高圧洗浄機を使用して洗浄します。
5、作業後の確認
作業後は養生を外して、本体の状態と汚水を確認させていただきます。問題なければ汚水は浴室に排水させていただきます。気になる場合は外に排水しますので、遠慮なくお申し付けください。
7、カバーの取り付け
洗浄したカバー、フィルターを取り付けます。
8、送風運転にて本体の乾燥
内部乾燥のため、30分程度エアコンをつけっぱなしにしていただきます。暖房、冷房などのモードや温度設定を変更していただいても構いません。
また、残りの水滴が垂れることを防ぐため、エアコンの下にビニール養生を敷いたまま帰らせていただきます。垂れる水滴が無くなったら、処分していただいて構いません。
いかがでしたか?他にお知りになりたい点などございましたら、お気軽にご相談ください(*^^*)